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第29回(令和元年)全国読書作文コンクールに向けて!


「近年、こどもの読書環境と文を書く環境とが大きく変化し、ゲーム・テレビ・コミックなど視聴覚中心の環境で、基本的な読書力と文章表現力の低下がめだつようになりました。それは、学校. 学習塾.ご家庭の努力にもかかわらず大きな教育上の問題の一つになっています。すべての知識や 技術の基礎となる基本的な国語力の低下には、学習塾でもその責任の一端を感じないではおられず、 読書力と文章表現力の向上・育成のために、毎年、公益社団法人全国学習塾協会主催の読書作文 コンクールを開催しております。そして、こどもの「読む力」「わかる力」「書く力」「まとめる力」 を育てていく努力を、年々発展させてきております。」(公益社団法人全国学習塾協会の案内文より)

K’sセミナーでは、作文朗読教室の生徒たちは5月半ばより自分の選んだ本の読書を始め、夏の講習会で「読書作文」を完成させます。「読書感想文」ではありません。読書によって得られた様々な疑似体験から、感動した心で、自分の体験を整理し、考え、そして、まとめたものを文章にする。この一連の過程がとても重要なのです。実際、高学年の生徒のまとめ方が浅いと、蛎崎先生に「書き直し」を命ぜられます。ただ、生徒達にとって難しい主題選びを、先生のアドバイスで導いてもらい、回数を重ねるうちに身に付けていくようです。

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