作文・朗読教室《小学生・中学生》
小学低学年から、豊かな「情操」と「論理力・表現力」を養う
読書・聞きとり・読解・文章表現・ディベートそして朗読などを通して自己表現をいろいろな角度から学べる教室です。
はかりしれない「読書」の効果!
読書から得られるものは単に知識ばかりではなく、読解力や創造力、ひいては「生きる力」や「感性」を養うことにもつながり、その効果ははかりしれません。さらに「文章を書く」ことで相乗効果が期待できます。
「朗読」は豊かな情操を養う!

詩や百人一首、古典文学や文芸作品などさまざまな文章に触れ、感情豊かに朗読することで、「感動」する心が育まれ、「読解力」や「表現力」にもつながっていきます。
まずは「書く」ことに慣れるところから!
文章を書く機会が多ければ多いほど、「作文」も上達していくのです。上手な人の文章に触れることも大切。先生から添削を受けながら、少しずつより効果的な表現を身につけていきましょう。
「ディベート」で論理的な思考力を養成!
ひとつのテーマについて「賛成」「反対」のどちらかの立場に立って、自分の考えを説得力のある形で、論理的に検証していく練習を、小学生のうちから身につけていきます。
「入試(200字)作文」の練習も早めに!

宮城県公立高校入試の作文は20点という高配点を占めています。与えられた条件のもとで、文を組み立て自分の考えをアピールしなければなりません。二段落構成の200字作文は作文の基本。セミナーでは小学生のうちから200字作文に取り組んでいます。
● 200字作文 「読書について」(小学2年生・女子)
読書するのはとてもいいことです。なぜかというと、本を書いた人の気持ちがわかるからです。理解できるとその分、自分の心も大きくなるような気がします。良い本は、まるで何かしかけがあるようにおもしろいものです。本の世界にどんどん引きこまれていきます
読書は私にとって、自分の心を育ててくれる大切なものです。これからも、読書をたくさんしていきたいと思います。
● 800字作文 「この1年をふり返って」(小学4年生・女子)

まだ、ほんの少ししかたっていないと思っていたのに、ふり返ってみるといつの間にかたくさんの思い出が出来ていました。自分でもびっくりしています。
私にとっての一番の出来事は、冬の「作文朗読発表会」です。初めての発表会だったので、とてもきんちょうしました。かまないように朗読できるか、心配でした。「大丈夫!」と自分に言いきかせて、一生けんめい朗読しました。大きな声も出せて、落ち着いて出来たので、ほっとしました。終わってから、母やおばあちゃんに、「良かったよ」とほめられ、うれしくなりました。
(中略)
塾で本を読むようになってから、私は読書がとても好きになりました。読んでいる時、この話はこれからどんな展開になるのかと、わくわくするのです。そうすると本の中にどんどん引き込まれていくのです。楽しくて、読書の時間があっという間に終わってしまいます。そして、いつの間にか、漢字やむずかしい言葉もおぼえているのです。だから、学校の漢字テストでは、ほとんど百点をとるようになりました。
古文などの暗唱も楽しいです。何度も何度も声を出して読んでいるうちに自然におぼえてしまいます。私は家でもくり返し口ずさんでいました。ただ、暗唱するだけでなく、感情を込めて朗読できるようにがんばっています。
(後略)
夏の「全国読書作文コンクール」に全員参加!

「全国読書作文コンクール」では、小学生は原稿用紙3枚、中学生は原稿用紙5枚の作文に取り組みます。
賞を取ることが目的ではありませんが、取り組みの結果として、毎年、上位の賞を受賞しています。
● 平成15年度
- 最優秀賞…2名(全国6名)
- 優秀賞…4名(全国36名)
● 平成16年度
- 大賞…1名(全国2名)
- 最優秀賞…2名
- 優秀賞…6名
● 平成17年度
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● 平成18年度
● 平成19年度
● 平成20年度
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年1回「作文・朗読発表会」を開催!
「作文・朗読教室」の日頃の練習の成果を家族や大勢の皆さんの前で披露する発表会。古典文学や詩の暗唱朗読や、コンクールに出品した自分の作品を、心を込めて堂々と朗読する晴れの場面。コンクール結果発表と朗読部門での最優秀賞も決定!
カルタとり大会・クリスマスパーティ
「作文・朗読発表会」の反省会のあと、日頃鍛えている「百人一首」のカルタとり大会。そして楽しい「クリスマスパーティ」。
■クラス・曜日・授業料
クラス |
曜日・時間 |
時間 |
授業料 |
小・中学生クラス (小1〜中3) |
土曜 |
14:20〜15:40 |
\10,500 |
※「作文・朗読教室」は、年間カリキュラムの関係上、入塾は1月から4月までとなって
おります。ご容赦下さいますよう。 |